天津立中車輪有限公司は立中グループ（深交所上場会社、株式コード300428））に所属し、2006年11月30日に設立され、登録資本金が7.46億人民元とし、登録住所が天津濱海新区経済技術開発区であり、主な業務はアルミニウム合金車輪と関連部品の製造と販売である。現在、河北保定、秦皇島、天津、包頭、浜州、武漢、長沙、タイ、アメリカ、メキシコ、ブラジルと韓国に16社の子会社を有し、世界9カ国に事務所を設立した。グループのアルミニウム合金車輪の生産能力は2000万輪、車輪金型生産能力は1200セット、タイヤ組立生産能力は300万セット、2020年のグループ資産規模は62億人民元となり、生産販売量は全国同業第二位、持株生産能力は同業第一位となる。
当社は中高級アルミニウム合金車輪の研究開発、製造、販売に専念し、顧客はベンツ、BMW、アウディ、GM、クライスラー、トヨタ、ホンダなどの世界的に有名な企業をカバーし、製品は顧客の高度な認可を得て、7年連続でGMの「世界品質賞」を獲得し、何度もFCAグループ、現代自動車、長城自動車、吉利自動車などの企業最優秀品質賞を獲得した。会社の核心競争力は：機能中間合金新材料の研究開発製造、構造合金材料の研究開発製造、金型の研究開発製造、専用設備の研究開発製造、車輪設計、製品製造技術の研究開発に情報デジタル化応用を加えた完全な産業チェーンである。
会社は、国家企業技術センター、第三回中国鋳造業界総合百強企業、天津市科学技術リーダー企業、AEO高級認証企業、天津市特許試験会社、天津市グリーン工場などの栄誉資格を持っている。会社は229件のライセンス特許（その中で発明特許が20件）を持ち、第四回天津品質賞、二回の科学技術進歩賞及び二回の特許賞を受賞した。会社は国家「863計画」、国際科学技術協力、重大な科学技術成果の転化などの多くの国家と省部級プロジェクトを引き受け、多くの国、業界規格の起草を主宰・実施し、会社の金型研究開発能力、軽量化車輪製品研究開発能力は世界の業界トップレベルにある。会社の天津での完全子会社は、長年にわたって軍需産業の車輪の研究開発と製造に従事し、2019年に建国慶祝70周年閲兵「製品が信頼でき、サービスが一流」企業に選ばれた。会社は、天津地区で累計7億人民元の税金を納めた。
将来、私たちは長年の人材、技術備蓄を基礎として、資本市場プラットフォームの優位性を十分に発揮し、産業チェーンのグローバル化戦略の配置を加速し、国内外の競争力を全面的に高め、より強力な「自動車軽量化部品のグローバルサプライヤー」になることを目指している。